成長銘柄の見分け方
成長銘柄がどんなものかは
投資家でなくてもほとんどの人がなんとなく分かっています。
次世代自動車、スマートフォン、パソコン、介護、福祉、医療、バイオ等々。
しかし、いざ投資するとなると
成長分野であれば何でもよいというわけではありません。
例えばパソコン。
1995年にOSウインドウズ95が発表され、
初心者でも直感的にパソコン(PC)が使えるようになりました。
誰もが、
「これからはPCが一人一台の時代になる。PCメーカーの株を買おう」
と考えて富士通やNECあたりを買います。
しかし実際に蓋を開けてみると、業績はそれほど良くない。
業績は株価に反映し、売られることになります。
その一方で
OSソフトの「マイクロソフト」やCPUを提供する「インテル」は
10倍、20倍、30倍と株価が高騰していきます。
結局のところ、
PCの普及によってもっとも恩恵を受けたのは
販売していたメーカーではなく中身を製造している会社だったのです。
つまり、
「物より中身に投資する」
直接的な販売元ではなく、マイクロソフトやインテルのように
中身を製造・販売しているところに投資するのが正解なのです。
これは、ピーター・リンチが著書で言っていることです。
ピーター・リンチは所属するファンドの資産を13年で2000万ドルから140億ドルへ
世界最大の規模に育て上げました。
生ける伝説となっているウォーレン・バフェットに勝るとも劣らない人物です。
「物より中身に投資する」
この視点は大切です。

